オペラグラスには重すぎる

見た舞台の感想とか、日常とかについて書ければ

ゆるゆると思いついたままに

2017年の振り返りとか、後半見た作品の感想も書きたいなあと思っているのですが、スカピン→娘。コン 工藤遥卒業スペシャル→刀ステで「好き!!!最高!!!愛してる!!!」ゲージがいっぱいいっぱいになり、今完全に頭がほわほわしています。好きな作品をガンガン味わえるのは幸せですね……。また、来年の春(4月多すぎでは!?)の話がたくさんあり、応援している俳優2人がそれぞれ主演を務めるということで、なんか……すごい春だなあ!?!?!とどきどきしています。

いろいろ書きたいことが溜まっている中、頭の中がパンクしそうなので、思いついたままにだらだらと書いていきます。

上の文章や、これまでの記事で応援している俳優、とボカして書いているのは、

推しっていう基準がいまいちわからん

 (たぶん1人は確実に推しっていえるけど、1人は……推しっていうか……。

  最近茶の間だな……完全……って思うことが多いです正直)

②一時期モチベーションというか…自分は何が見たくて応援しているんだ?何が好きだったんだっけ??を見失って何もしてなかったことがある

③応援している俳優に「こんな人いるんだ~」って思われたくない気持ち

などいろいろあります。

Twitter上では便宜上「推し」って言うことがありますが、1年半くらい応援していて、未だに「推し」というときに妙にどきどきしてしまいます。

 

あと応援している俳優が2人いるのですが、それぞれこういう感じで見てます。

 

Aさん

知ったきっかけの作品と落ちたきっかけの作品が違う。

SLAZYで完全に掴まれた。別のところで1記事つぶしてブログ書いたことがあるんですが、この演技、この作品で常に無価値と思ってて、死にたくてたまらなかった気持ちを完全に変えられてしまってから、本当、常に感謝が止まらないです。

ブロマイドとかは積極的に買う。ブロマイド見ると健康になります。DVDも友人に積極的に広めています。

ビジュアルや体型が最高に良い……って思う。歌声は言わずもがな。

歌声→仕草→演技ってじわじわ落ちていきました。

内面についてはあまり積極的に出ない(SNSもそんな頻繁に更新ない&個人イベントとかニコ生とかしないので……)ので想像を膨らませるしかないところは大きいのですが、個人的には気持ちを素直に出せる育ちの良さが良いなあ、と思っています。人から褒められてそのままちゃんと素直に受け止められるのがすごい。いろんな方から愛されているのも本当によく分かります。

また、最近はファンサイトなどに文章や写真を載せてくださっているのですが、負けず嫌いというか、向上心というか。そういうのが現れていてすごくときめきました。あと、本人が選ぶことばとか、楽しませようとする力、めちゃくちゃ良くないですか?!??!?!(誰に向けて??)

いろんな俳優さんがブログやTwitterに言葉をつづっていると思いますが、私は彼の文章が一番好きです。過度な装飾は一切なく、誠実につづっているなあ……と感じます。

自分ができない!って思っているところ、(おそらく)指摘されたところもめげずにくらいついて、でもそれを努力してます!ってアピールするのではなく、次見たときは改善されてる、っていうのも「おお……」って見ています。人を応援するとはこういうことか、というのを、彼を通して教えてもらっている気がします。

今年はAさんの出演作を主に見ていました。

 

Bさん

好きになったのはAさんを知った作品(というか共演者)です。

Bさんは「えっこの人最高では?!」ってなって、開設されたばかりのニコ生チャンネル会員になってた。演技も見る前から最高って思うってなんだろうな……!

そして、Bさんのブロマイド……実は……そんなに積極的に買っていません……!

出るタイミングが1年にドバーーッって出されるというのもあるのですが、Bさん、個人的には写真より動いている方が見るのが好きです。写真だとBさんの良さ結構消えてない???って思うことが多い。個人的に最高なのは舞台男子のグラビア。

ビジュアルや体型……も良いのですが、Bさんについてはもう完全に内面が好きです。

Bさん、なぜかオラオラ系とかに見られがちなんですけど、たぶんそれはライビュでテンション上がってるところにあるのかな……とか……。

ニコ生見ているとよくわかるのですが、実はそんな大声出すほうではないです(ツッコミはするし、ギャグはすべりがちなところあるけど)

また、2.5だったら原作を読み込むすごさや、既にある作品世界への誠実さが本当熱いなこの人……って感じます。その世界を愛している人や、その世界に対する誠実さは信頼しています。

 

あと、彼はツイ廃なので……あの……いろいろ見てるなこの人、って思うことが多いです。

よくも悪くも。ツイッターでたまに「Bのここがイヤ!!」みたいなのが出ると、次にはなくなっていたり。それは良いことか悪いことか分かりませんが、個人的にはツイッターの意見をあまり見過ぎないで…心配……好き勝手言う人は絶対いるから気にしないでほしい……って思ったり。

また、何かあった際は「自分が傷つくのはかまわない、ファンやスタッフや周りの人が傷つくのがつらい」みたいな感じなのも……いやいやあなたも傷つかないでくれ~~!!!献身がすごい!!重い!!厚い!!スタッフは彼をマジで守ってください(これは今年めちゃくちゃ怒りがありました)。

ただし、今年の出演作はあまり見られてないです。単純にチケットが取れなかったり、自分の仕事のスケジュールが合わなかったこともあるのですが、途中で「私は何が好きなんだったっけ……」と思ったり、出演作が2.5ばかりのせいかなんなのかわかりませんが、ニコ生でも割とファンからの本人いじり(アホ○○とかそういうのも出る)が激しかったりで、私が勝手に「2.5に出るのやめてほしい」とか思い上がったことを考えたりして、完全に「無」になったことが一番大きかったです。

また、上に書いた感じで見ると、Aさんは明確に「ここが良かった!」って思う瞬間があったのですが、Bさんについては、最初から「この人なんかいいな~!」っていうふんわりしたところから入っていて、演技のここが好き!!っていう瞬間を自分でなかなか把握し切れてないところがありました。

ただ、先日、久しぶりに劇場で見たのですが、私は彼の「脆い内面」が現れる瞬間がたまらなく好きなんだなあ、とようやく気づくことができました。

割と「熱い、オラオラ!!」みたいなのが振られがちだよなあ、と思うのですが、何かを守ろうとして守れなかったときのつらさや、大事なものに触れたときの繊細さを表す演技、そこが好きなんだ……!って思いました。遅い。

しばらく2.5が続くのかなあ。個人的にはオリジナル作品とか、もう少し彼の演技力を深めたり、違うところを見せることができる作品に出て欲しいと思いつつ事務所が……

 

 

演技先行で入ったAさんと、人間性先行で入ったBさん、自分でも全然熱量や向ける思いが違ってて、果たして私は「A推しです~」「B推しです~」って言えるのだろうか?とかいろいろ内面で発酵して、ぼんやりと「応援してます」って言葉を使っていますが、こうして文章にすると、本当に何を見ているかが違うなあ…と感じています。

 

AさんもBさんも努力家で、真面目で、真摯に仕事に向き合う方です。それぞれ「この人たちを応援してよかった!!」って劇場で毎回思います。こういう存在に出会った……のは2016年ですが、それぞれ劇場に足を運んだり、応援する機会があった2017年、本当に良い年でした。

 

各現場やSNSなどを通して、仲良くしていただける方に出会えたのも本当に財産です……!この2人を応援してなかったら絶対出会えなかった……。もしかしたらあと1つくらい記事を上げるかもしれませんが、とりあえず。今年1年ありがとうございました!!!来年もよろしくお願いいたします。